今回は、パートナーシップと親子の関係、についてのご質問です。
幼少期、両親の夜の営みとよく理解してたのか定かではないのですが、間違いなく親と別の部屋で寝たいと申し出た9歳くらい、両親への不潔感を感じ離れたのは事実です。

嫌な記憶のため、記憶は途切れ途切れですが、この記憶が自分の女性性の否定やSEXに対しての嫌悪感にも繋がってますか??


 

幸せのヒントになれば幸いです

ご質問、ありがとうございます。

まず……「女性性の否定」と「セックスへの嫌悪感」は、別に捉えた方がいいと思います。

ご両親とのことがきっかけで「セックスへの嫌悪感を持ってしまった」というよりも、そもそも「性の否定があるからセックスへの嫌悪感が湧く、という構図です。

9歳ごろに抱く嫌悪感は「ふつう」のことです

「性」に対する9歳くらいの嫌悪感というものは、多くの方々が体験するものだと思います。

子どもから大人になるとき、「なんか、うごめく」という感覚があった! とたくさんの方がいわれます。

「性に対してすごく興味があるのに! そんなことに興味を持つ自分を否定する」という感覚です。

「大人になるのが怖い」という感覚とともに、「いままで接したことのないなんとも言えない気持ちの悪さ」が混じって存在している感覚を、9歳頃に持ってしまうのです。

この時期は特に、身体的にホルモンの変化が起こりだす時期です。

それがなんとも気持ち悪く、また、学校などでは「男子キラーイ」と感じたり、気持ちも不安定になってしまうのか、女子同士でいじめが起こりだす時期と重なります。

そしてこれは、実は正常な発達段階でもあるのです。

ですから、9歳ごろに「両親への不潔感を感じ離れたのは事実です」というのは、あるいみ「ふつう」だといえます。

とても小さなことに見えても、それが「性の否定」に繋がります

ところが、今もあなたが、性への否定やセックスへの嫌悪感があるのだとしたら、それは、成長の発達段階で生じる嫌悪感とは、また別のものです。

「大人の女になることへの不安」や「性的な自分は愛されないかもしれない」という思いこみや、お母さんに対する思い込みをそのまま受け継いでいることが、今のあなたにあるのかもしれません

たとえば「両親から『お前が男だったらよかったのに』といわれていました」

これだけでも、「性の否定」に繋がることがあります。
そんな小さなことで?! と思われるかもしれませんが……

「楽しんでもいい」と許してあげてください

では、「性の否定」を解消するにはどうすればいいのでしょうか?
それには、「わたしは子どもでもないし、セックスを楽しんでもいい」と、自分を許すことです。

もちろん「はい! ではそうします!」とは、なかなかいかないでしょう。

ですからまずは、「セックスは楽しんでいい」と思うことから始めてください。
はじめは「いや~」な感じを抱くかもしれません。

ですが「あ、こんな感じを持ってるんだ」とそれすらも味わいながら、「セックスは楽しんでいい」という言葉に慣れていくのです。

そしてセックスの場面では、「いまここ」の感覚を感じてみることをしてください。
頭で考えるのではなく、身体が反応するままに委ねてみることが、大切です。

いつもありがとうございます。

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